令和7年(2025年)1月6日(月)、下諏訪総合文化センターにて、「しもすわまちデジタルアルバム」班の皆様の応援にかけつけました。下諏訪町民の皆様とかかわりを深め、多文化共生の種を植え付けられたらと思います。
下諏訪みらい塾とは?
下諏訪みらい塾は、「住民主体で地域や生活の課題を自由に話し合う場を作りたい」という思いから生まれ、町長公約と重なることから、総務課企画係と連携し、令和3年度に第1期が始まりました。
「将来、町のリーダーになる人材が育ってほしい」という思いや、かつて、町の中に多くあった公民館由来の自主グループが少なくなるなか、「町の未来を自分事として考える広い視野を地域に広げたい」との思いを持って、住民・アドバイザーの上田 幸夫先生・町職員が一緒になり、みらい塾という場で「まち」について考え合う活動を行っています。
住民が自主的、主体的に地域の課題を捉え、交流する中で改善に向け学び考え合う「共同討議の場」として令和3年度に立ち上げた「下諏訪みらい塾」。将来的に地域の多種多様な活動を先頭に立って引っ張るリーダーを輩出することもねらいとしている。
「下諏訪みらい塾」の初年度の活動は、町公民館の講座の一つに組み込み、立ち上げメンバーを中心に、ふるさと、過去と現在、移住について、実際に活動されている方を講師に、課題として捉える視点や考え方や取り組み方などを学び、2年目からは各自が課題と考える事柄について調査やディスカッション等を行ってきた。現在は「若者の意識」、「移住・空き家」、「デジタルアルバム」、「本屋さん」の課題に対し、改善に向けた具現化のグループ活動に取り組んでいる。
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