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従来の健康保険証の発行は、2024年12月2日をもって廃止となり、新たに発行されなくなりました。
2024年12月1日までに発行された健康保険証は、経過措置として最大1年間(2025年12月1日まで)有効となります。
※経過措置期間中に資格を喪失した場合は失効となります。また、氏名変更や保険証を紛失した場合の再発行は行われませんので、その時点で失効となります。
経過措置の最大1年間後の医療機関等への受診については、マイナ保険証(健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード)にて受診することが基本となります。
上記は、既に決まっている事ですが反対の声が相次いでいます。
その為、「保険証を残そう運動」が活発となり、様々な形で反対の声の皆様の署名が集められています。
日本人にとって大きな不都合となり得るマイナー保険証への移行は、外国人にとって許されない人権侵害になり得ます。
詳しくは、下記のニュースをご確認ください。
病院等で受診しに行きますと、こういうチラシやポスターが目に入る事があるでしょう。
従来の保険証がまだ使える事を知らせるとともに、「保険証を残そう署名」へのご協力を促す意味もあります。
保険証を残そう署名に協力される方は、下記のリンクでどうぞ。
インターネットで調べると様々な情報や、残すべき理由など、日本人に向けた説明が見つけられます。
日本人が抱えそうな問題は、外国人も当然抱えますが日本人の皆様が知らない外国人が抱える「とある状況」がその問題を悪化させます。
外国人もマイナンバーカードを所有しますが日本人の方と大きく異なる点があります。それは、マイナンバーカード期限の定め方。
外国人のマイナンバーカードの期限は、在留期限に合わせてあり、最長で5年しかありません。在留資格は、数か月から5年あるので、資格によってマイナンバーカードの更新ペースが半端なく多くなってしまうという事になります。
つまり、外国人のマイナンバーカードの再発行のペースが半端なく多くなるという意味になります。
マイナンバーカードの発行には、1ヶ月弱かかります。その間は、保険証がない状況になってしまう訳です。
既に廃止が決定している中ですが、再び健康保険証が発行される日を夢見ています。日本人の憲法もそうですが、外国人の人権も守るために再検討して欲しいものです。
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